どんな状況か
序盤2分50秒ごろ、ミッドレーンでアーリを使う味方が相手にダメージトレードを仕掛け、そのまま自陣ジャングル側へ寄っていった。ガンクを期待しての動きだったとみられるが、その時点でジャングルを担当していたフィドルスティックスはまだレベル2で、序盤のジャングルクリアを終えていなかった。ジャングラーはミッドの動きに反応せずそのままファームを続け、結果としてミッドは相手に捕まってデスした。試合後、ミッド側は暴言に加えてジャングラーの頭上にMIAを示すピンを連打して責め立て、自分がリスクの高いトレードを仕掛けたこと自体には触れず、もっぱらジャングラーの不参加を非難した。ジャングラー側は反論せず、全員をミュートしてプレイを続けた。

論点
- ミッドが自発的にジャングル側へ寄る動きだけで、明確な要請(ピンやチャットでの依頼)なしにジャングラーが必ず反応すべき「ガンク要求のサイン」と見なせるのか。
- レベル2、試合開始2分50秒という序盤の早い段階では、ジャングラー側もクリアを優先する方が長期的には合理的な判断であり、ガンクに出ないことがそのまま「協力拒否」と言えるかは疑問ではないか。
- リスクの高いダメージトレードを自分の判断で仕掛けたのはミッド自身であり、その結果のデスの責任をジャングラーだけに帰するのは筋違いではないか。
- 味方を責めるためにMIAピンを本来の用途(索敵情報の共有)とは違う形で連打する行為自体が、ジャングラーの不参加以上に問題視されるべきではないか。
補足
ジャングラーがどのタイミングでどのレーンに寄るかは、味方の見えない動きの意図を汲み取る必要がある判断であり、序盤のクリア効率とガンクの機会損失を天秤にかける難しい選択として、しばしば意見が割れるテーマとして知られている。