
どんな状況か
ボットレーンで、サポートが索敵を怠ったタイミングで敵デュオのダイブを許し、ADCが先制で倒される。それ以降、ADCは死ぬたびに「警告!」の音声pingと、チャットホイールの「援護して」「気をつけて」といった定型フレーズを、試合終了までほぼ毎回・連続で送り続ける。文字チャットでの罵倒や暴言は一切なく、すべて公式に用意されたpingとチャットホイールの範囲内で行われている。サポート側は「もう分かっている、うるさい」と感じているが、ADC側は「危険を知らせているだけ」と主張している。
論点
- 使用しているのは公式実装のping・チャットホイールのみで、暴言や差別的発言は一切含まれない。ルール上「合法」な機能の範囲内での行動をどう評価するか。
- 情報伝達としての実用性(索敵漏れの再発防止)と、心理的な圧迫(暗に責め立てる効果)を、同じ行動が同時に持ちうる。
- 死亡直後に連打する、味方が既に状況を把握している場面でも送り続けるなど、頻度やタイミングによって「注意喚起」から「あてつけ」への印象が切り替わる。
- 受け手の感じ方に強く依存するため、送信側の意図と受信側の解釈が食い違いやすい。
補足
Riotのチャット規約では暴言的なテキストチャットは明確に規制対象とされているが、pingやチャットホイールの連打頻度そのものを規制する明文化されたルールは薄く、グレーな領域として扱われることが多い。