何が起きたか
2025年11月、ブラジル人ストリーマーのYiok氏が、配信中の暴言を理由にRiotから全タイトル永久BAN処分を受けた。Yiok氏は配信中、自身のメインアカウントがBANされた場合はRiotのオフィスに乗り込んで危害を加える、という趣旨の脅迫的な発言をしたとされる。

出典: LoL忍者
「史上4人目」の重み
Riotによる全タイトル(LoL・VALORANT等Riot全ゲーム)にまたがる永久BANは極めて異例の処分で、Yiok氏はXJ9、Jensen、Tyler1に続き史上4人目とされる。通常のチャット規約違反による一時的なチャットBAN・ゲームBANとは一線を画す、最も重い部類の処分である。
反応
コミュニティの反応は「発言は完全に異常」「BANされて当然」という支持が大多数で、Riotが配信者に対しても厳格に責任を問う前例を作ったことを好意的に受け止める声が多かった。「LoLが人生だ」と公言していた本人が、その活動基盤を自ら壊したと皮肉る声もあった。
論点
- 通常のチャット違反(暴言・ヘイトスピーチ等)と、実在の企業・従業員への具体的な脅迫とでは、処罰の重さがどの程度異なるべきか
- 配信者・インフルエンサーという影響力のある立場が、一般プレイヤーと同じ基準で判定されるべきか、それとも発言の拡散力を踏まえてより厳格な基準が適用されるべきか
- 「史上4人目」というごく少数の事例であることから、Riotの全タイトル永久BANの運用基準はどの程度明確化・一般公開されているか